特別支援教育

  • 2017年11月07日(火)

    「中学校特別支援学級担任スキルアップ講座」

     中学校特別支援学級担任(2年目以上)が,授業づくりやキャリア教育の視点に基づく指導・支援について学ぶと共に,研究提携校(吉田南中学校)の公開研究会にも参加し,実践的な指導力の向上を図りました。

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     1日目は,教育センターで講義を受けたり,「個に応じた指導・支援」についての協議をしたりしました。

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     吉田南中学校の公開授業では,特別支援学級の生活単元学習「みんなで協力して発表しよう」の授業を参観しました。

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     分科会では,ワークショップ型による授業研究を行いました。「見通し・振り返りの手立ての工夫」と「積極的に交流・探求させる手立て」の二つの視点で話し合いました。 

  • 2017年09月20日(水)

    第1回教育相談事例研究会

     センター所員と長期研修者,鹿児島大学教育学部院生,教職大学院生等が参加し,特別支援教育に係る教育相談事例を素材に,インシデント・プロセス法を用いた事例研究会を行いました。

     

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       特別な支援を要する事例について,6人程度のグループで協議しました。

     

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       個々で焦点化した問題点を出し合い,グループでその対応策について考えました。担任が取り組むことと学校として取り組むことについて,様々な視点から活発に意見を出し合い,具体的な対応策を検討しました。

     

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        スーパーバイザーの大坪治彦教授(鹿大教育学部)と有倉巳幸教授(鹿大教職大学院)からインシデント・プロセス法を正しく使うことの大切さや,情報の多さではなく何に焦点を当ててディスカッションするべきかについての指導・助言をいただきました。

     

  • 2017年08月22日(火)

    知的障害のある児童生徒が主体的に活動する特別支援学校の授業づくり【大学連携】の短期研修講座を実施しました。

    8月22日(火)~23日(水)の全2日間,「知的障害のある児童生徒が主体的に活動する特別支援学校の授業づくり【大学連携】」の短期研修講座を実施しました。21人の特別支援学校の先生方が講義・演習,講演を通して授業づくりの研修を深めました。

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    鹿児島大学教育学部教授の肥後祥治先生の講義がありました。行動分析の視点から,PDCAサイクルを踏まえた授業研究の在り方を学ぶことができました。

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    県立指宿養護学校の合志伸教諭と県立南薩養護学校の料所将志教諭の事例発表を通して,特別支援学校(知的障害)の授業の実践について学ぶことができました。

  • 2017年07月04日(火)

    「学習面・行動面の理解と支援のための発達障害等講座(中学校・高等学校)」が行われました。

        中学校・高等学校の先生方を対象に,通常の学級に在籍する発達障害等のある生徒の学習面や行動面の理解や支援の在り方について,講義や事例発表,演習,研究協議等を通して具体的に学んでいただきました。

     

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      講演では,鹿児島大学の橋口知教授から,「発達障害等のある生徒の将来を見据えた指導・支援」という演題で,大学入学時や就職時に直面する社会生活での様々な困難さや中学校・高等学校段階において必要な指導や支援などについてお話しいただきました。

     

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     中学校の事例発表では,鹿児島市立紫原中学校の福﨑志保先生から,一人で学習することが困難な生徒への具体的な指導・支援の取組や,「やればできると思わせたい」という生徒への思いを込めた実践についてお話いただきました。

     

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      高等学校の事例発表では,県立市来農芸高等学校の森田隆子先生が,養護教諭という立場から,合格発表後の中学校訪問や教育相談等における生徒の情報収集,職員間の情報連携の取組についてお話いただきました。

     

     

  • 2017年06月21日(水)

    「訪問教育等担当教員研修会」が行われました。

    訪問教育担当教員(全員)と重複障害学級担当教員(希望者)が受講し,講義や実技,事例発表,研究協議を通して,重複障害児のコミュニケーションと授業づくり等に焦点を当てて学びました。

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    鹿屋養護学校の濵﨑教諭から,「重複障害者の指導の実際」において,教材・教具を工夫した授業の様子や訪問教育を経て通学生となった児童の事例等について,タブレットを用いてお話いただきました。

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    やまびこ医療福祉センターの有馬久代言語聴覚士から,「重複障害児へのコミュニケーション支援」において,コミュニケーション成立のための基礎となる力や相互作用における働き掛け,反応の読み取りなどについてお話いただきました。また,水分の経口摂取の場面でのコミュニケーションについて実技を行いました。

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    ポスター発表「児童生徒の主体的な活動を促す教材・教具の工夫と活用」では,6校の担当校が前後半に分かれ,3校ずつ発表しました。教材・教具の現物や実際の授業の様子の映像等も持参していただき,互いにとても熱心に発表し合い,たくさんの情報交換することができました。

     

  • 2017年06月15日(木)

    「学習面・行動面の理解と支援のための発達障害等講座(小学校)」が行われました。

    小学校や特別支援学校の先生方が受講しました。講義や講演,事例発表,研究協議,演習を通して,学習や行動上のつまずきの要因の見立てと指導・支援について学びました。

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    鹿児島大学雲井未歓准教授から,「読み書き,計算することに困難のある児童の指導・支援」について講話をいただきました。
    読み書き困難についての理解や,具体的な指導・支援について学ぶことができました。

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    鹿児島市立皇徳寺小学校の柳野理枝教諭から,「ユニバーサルデザインの視点を取り入れた授業づくり」についてお話いただきました。
    全ての児童にとっての「分かる・できる」授業のために,どのような工夫が必要であるか学ぶことができました。

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    研究協議「発達障害等のある児童への指導・支援の課題と対応」では,2日間で学んだことや,他校の取組を参考に,受講者一人一人の課題について対応策を考えることができました。

  • 2017年06月02日(金)

    「管理職のための特別支援教育講座(移動講座)」が行われました。

    管理職を対象とした特別支援教育の移動講座が長島町開発総合センターで開催され,地区の小中学校から9人の受講がありました。講義や研究協議,更には演習を通して,発達障害のある児童生徒の理解や,校内支援体制の構築,保護者及び関係機関との連携,合理的配慮など,学校経営を行う立場として,実際的,具体的に学ぶことができました。

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    講義では,発達障害等のある児童生徒の実際の困難さのメカニズムなども体験してもらいました。メモをとるなど熱心な様子が見られました。

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    積極的に自校の取組や現状などをお互いに紹介し合い,直面する特別支援教育の課題について情報共有することができました。

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    実際的な場面を想定した演習では,その課題に対して管理職としてどのように対応していくか,話し合うことができました。

  • 2017年05月19日(金)

    「特別支援学級等新任担当教員研修会(特別支援学級)」が行われました。

    初めて小学校,中学校の特別支援学級の担任になった先生方が受講し,講義や事例発表,研究協議,演習を通して,特別支援学級の学級経営の在り方や教育課程及び具体的な指導の進め方等について学びました。

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    鹿屋市立市立寿小学校の德永教諭から,「学級経営と授業の実際」において,特別支援教育への熱い思いや,個別の指導計画の目標に基づく具体的な指導方法などについて,タブレットを用いてお話いただきました。

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    鹿児島市吉田南中学校の川尻教諭から,「学級経営と授業の実際」において,時間割の調整や授業担当者との共通理解などの工夫や,生徒の将来を見据えて,持てる力を発揮するための具体的な指導についてお話いただきました。

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    研究協議「学級経営における現状」では,様々な悩みについて話し合い,情報交換を行いました。児童生徒の指導について,これからどのように進めていけばいいのか,真剣に考えることができました。

     

  • 2017年05月16日(火)

    「特別支援学級等新任担当教員研修会(通級指導教室)」が行われました。

    小学校,中学校の通級指導教室を担当している先生方が受講し,講義や事例発表,研究協議,演習を通して,通級指導教室の基本的な考え方及び具体的な指導の進め方等について学びました。

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    南さつま市立加世田小学校の桑原和子教諭から,「通級指導教室における教室経営と指導の実際」として,聴覚障害の通級指導教室における指導の在り方,ビデオによる指導場面を通しての言語指導の在り方を紹介していただきました。

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    鹿児島市立山下小学校の中水一元教諭から,「通級指導教室における教室経営と指導の実際」として,自閉症・情緒障害の通級指導教室における自立活動の指導について,たくさんの指導場面の画像を通して具体的に紹介していただきました。

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    研究協議「通級指導教室の課題と対応」では,日頃の指導の中での課題を持ち寄り,一緒に対応策を考えました。

     

     

  • 2016年12月19日(月)

    「特別支援教育総合推進事業における教育講演会」が行われました。

     本講演会は,発達障害等のある幼児児童生徒の障害の状態の理解や教育的ニーズに基づく一貫した指導・支援の在り方などについて,一人一人に応じた教育実践の改善・充実に資することを目的としており,教職員及び関係者を対象として実施しました。

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     午前中に開催されたシンポジウムでは,県教育庁臨床心理相談員の金子信一氏による「発達障害を伴う児童生徒への支援~教育・医療・福祉との連携事例~」の発表と県立加世田常潤高等学校養護教諭の糸知子氏による「高等学校における支援の必要な生徒との関わりをとおして」の発表がありました。

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     シンポジウムの後,30分間にわたる意見交換・質疑応答が行われました。

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     午後からは,愛媛大学教育学部の花熊暁教授による講演「通常の学級における特別支援教育の視点に立った授業づくりの在り方」が行われました。